東京遊歩:中国語勉強のきっかけになった湯島聖堂

湯島聖堂

銀座線の末広町から歩いて約10分、の湯島聖堂、別名孔子廟です。
儒学者の林羅山が尾張義直より孔子聖像、顔子、曾子、子思、孟子の四賢像、祭器の寄進を受け、上野忍ケ岡の私邸に孔子廟を創建、そののち、徳川五代将軍徳川綱吉が神田台(当地)に移設し、聖殿を建立したのが始まりです。

数年前にすぐ近くの神田明神に初詣に来たとき、あまりの人出で神田明神はあきらめ、空いている湯島聖堂で初詣したのが最初でした。土、日、祭日には200円の参観料で大正殿に入ることができる。入ると小さな売店があり、論語、漢詩関連の本が並べられている。漢詩には興味などありませんでしたが、せっかくなのでと買った漢詩の本を読みながら、漢詩は中国語の発音で読むべきではないかと思い、始めたのが中国語の勉強です。もうほとんど漢詩を読むことはありませんが、中国語の勉強は続けている。

全面黒く塗られた正殿、壁は落ち着きます。一番近い駅はJRのお茶の水で聖橋を渡ったところです。

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