映画で語学勉強: 中国語映画『中国の植物学者の娘たち』

映画で語学の勉強は効果ある?

映画で英語を勉強しようと思ったことがあるでしょう。私もです。とくに若いとき会社の帰り名画座に毎週行ってました。楽しみながら英語が学べる、最高の方法でしょう。しかし、実際は映画に引き込まれてしまい。字幕といったいになってしまい。英語を聴くのを忘れている。

それで、

  • 意識して観るようにする。いいセリフがあったらすぐメモする。
    ときどき、いいセリフが聞こえます。使えそうだなと思ってもすぐ忘れてしまう。忘れないようにメモする。
  • 好きな映画を何度も見る。
    好きな映画を何度も見た方が良い。何度かみるうちに、自然と字幕を見なくなる。そして字幕なしで見る。
  • 映画の音声だけを録音する。
    映画館で録音したら違法です。ビデオで見ながら自分用に音声だけ録音します。何度か見ている映画なので、音声を聞くとシーンは頭に浮かびます。私はPCでビデオを再生しながら、直接ボイスレコダーに録音しています。一番確実です。

中国語映画『中国の植物学者の娘たち』

中国語勉強に中国語の映画も見ています。『中国の植物学者の娘たち』は好きな中国語映画のひとつです。

女性同士の同性愛がテーマです。主演する二人の女優が美しい、情景も綺麗で、監督はフランス在住の戴思杰(ダイ・シージエ)で、中国映画というよりフランス映画です。

李明(リー・ミン)がが3歳のときに、大地震で中国人の父とロシア人の母は亡くなった。それ以来孤児院で育った。ミンは混林科学大学の陳教授のところへ一ヶ月半の実習に行くことになった。陳教授は薬草の大家で、湖に浮かぶ島の植物園で娘と一緒に植物を育てながら暮らしている。

ミンは気難しく几帳面な教授に怒鳴られぱなしである。そんなミンに娘の陳安(アン)は優しい。両親のいないミン、母のいないアンは、強く惹かれ合う。そして愛し合う関係になる。

しかし….,結末は悲しい。二人の遺灰は混ぜられて湖にまかれることで永遠の愛となる。

スクリーンショットです。

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◆DVD

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