発音良ければ半ばよし、相原茂の『中国語の学び方』

相原茂の『中国語の学び方』

中国語の勉強をしている人は避けて通れない相原茂です。知らず知らずに相原茂の中国関連書籍が何冊も本棚に並んでいる。そしてiPhoneで聴くのを楽しみにしているのが、相原茂と朱怡穎のPodcast『中国語閑談』です。二人が喫茶店で珈琲を飲みながら閑談しているような語りが好きです。

私は60歳近くになってから中国語の学習を始めて、もう何年にもなります。中国語を読みたかったので、文法から入って行きました。この勉強法が間違っていたとは思っていません。

しかし、目だけの学習では、中国語ができると言えるレベルに達することはできない。それで、相原茂の『中国語の学び方』を読んでいる。

著書で“ことばだけはどんなに賢い、頭のいい人でも時間をかけなければならない。そのかわり、どんなに頭の悪い、できの悪い人でも時間をかければある程度のできるようになるという特徴を持っている。”と述べている。それでも、相原茂自身の中国語学習方法を知って、飽和しているレベルを打破したい。

本の目次

第1 話 中国語 発音よければ 半ばよし
第2話 お金をかけて 仕組みをつくる
第3話 細切れ時間の活用
第4話 成人してからの中国語学習
第5話 上級への道
第6話 日中異文化コミュニケーション

特に私自身に必要なのは音、発音です。

第一話「中国語 発音よければ 半ばよし」で、このように述べています。

私はこれまで音の大切を何度も言ってきました。
「中国語 発音よければ 半ばよし」
これが私が考えた五.七.五の俳句めいたスローガンなんです。残念ながらあまり流行っていませんが。
発音がいいと中国語は半分いただき! ということです。実際そうなんです。
<中略>
いい発音をすると、気持ちがいいわけですから、どんどん話します。話せば、正しい発音が脳と心にしみこむわけですから、中国語に親しみ、上達するようになります。こうして、非常にいい「正の循環」が生まれて、どんどん中国語がうまくなります。

次に、私の永遠の課題、語彙不足です。

第5話の「上級への道」で「語彙力」について述べている。

文法ルールはもう9割がた学習済みですから、どんな文に出会ってもまずこの点で解釈に困ることはないと心得てください。——-
身につけるべきは、文法ルールではなく、「語彙力」なのです。
こう言いますと、単語をたくさん覚えなければならないのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。単語を暗記するのんではなく、単語の内部構造、つまり語の組み立てを理解する力を身につけてほしいのです。
<中略>
「語彙力」というのは、次のような二つの力が必要なことがわかります。
①熟語を構成している個々の漢字の意義がわかる
②熟語を構成している個々の漢字の意義間の関係が=構造がわかる
この能力を鍛えることにより、未知の単語に出会っても慌てないことになります。
——

熟語の構成とは例として
毕业「動詞ー目的語」
散步「動詞ー目的語」
年轻「主語ー述語」
照相「動詞ー目的語」
提高「動詞ー補語」

つまり私の場合は、発音をやり直して、声を出して読んで、そして汉语辞典を引いて漢字の意義を知るように心がける。

『中国語の学び方』は絶版になっているのでしょうか、でも中古本で数百円で購入できます。

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