『冷えとりで体内酵素を活性化する方法』: 川嶋朗著

川嶋朗の『冷えとりで体内酵素を活性化する方法』を読んで

川嶋朗は統合医療を目指していて、「医者が患者にしられたくない治療の真実」の著者でもあります。この本は「体内酵素」の視点で「冷えとり」健康法を述べています。酵素の働きと体温の関係について分かりやすく解説しています。

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「冷え、低温体質」と「体内酵素」の関係

酵素の役割

  • 体で中で起きているあらゆる化学反応(代謝)を支えているのが体内酵素です。酵素は化学反応の速度を1000倍から数百万倍にスピードーアップします。(工業的には触媒と呼ばれています。)
  • つまり、酵素が十分に働かないと体を維持することができず、生きていくことさえできません。
  • 体内の酵素の種類は5000種以上で、一つに酵素はひとつの役割しかしません。例えば唾液の酵素アミラーゼは炭水化物のでんぷんを分解しますが、肉や魚のたんぱく質を分解することはできません、こちらはプロテアーゼです。

酵素の反応速度は”温度”に影響される

体内酵素が最も活性化し、効率良く働く温度は体の中の温度が38〜40℃で、これは普段私たちが測る体温でいうと37℃ぐらいだそうです。平均的な体温は36〜36.5℃でギリギリセーフです。「平均35℃台しかない」人が増えています。これは要注意です。体温が一度下がると酵素の活性は相当に落ちてしまいます。何らかの病症が出はじめているかもしれません。

冷え、低体温

著者は冷えと低体温は、基本的に同じものだと考えています。
体温が低いと消化酵素の活性も落ちて栄養分がよく吸収されません。消化だけではありません、すべての臓器、脳、免疫系の働きも低下させ、自律神経やホルモンのバランスの乱れも招きます。
”冷え”はほうっておくとますます進み、体のさまざまな機能が低下して、糖尿病、高血圧、心臓病、がん、うつ、不妊症など—冷えはあらゆる病気の根っこにあるものです。
逆に言えば、冷えを解消して酵素を活性化させればあらゆる病気の予防につながります。

  • 陰性、陽性の食べ物:寒い地方で育つもの、地中に育つもの、冬が旬のものは体を暖める陽性の食材が多いそうです。その逆が陰性の食べ物になります。
  • いつもシャワーはだめ、38〜39℃のお風呂に30分以上は入って芯から温まる。
  • 運動ぎらいはだめ、適度の運動で代謝が活発になり、熱が作られる。
  • 体にとって必要な水、薬も摂りすぎると冷えを招く
  • タバコ、お酒は酵素の働きを鈍らせる
  • 冷えると血液がドロドロ
  • 体が冷えるー血管が収縮するー血液がドロドロになるー血めぐりが悪くなり冷えるの悪循環にはまってしまう。
  • 冷えと肥満は仲良し。冷えているとダイエットできない。
  • 気づいていない、”隠れ冷え症”の人 。体温を測ってみよう。35℃台だたら冷え症です。
  • 冷え症は女性だけの症状ではない。男性も要注意です。

冷えでお悩みの方は一読されることをお勧めします。

冷えとり方法で、温まる方法(湯たんぽ、カイロ、入浴法、マッサージ、トレーニング、つぼなど)、それに治療で回復した多くの病例が具体的に紹介しています。

iBooks➡️川嶋 朗式「冷えとり」で体内酵素を活性化する方法 – 川嶋 朗


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