大人の中国語勉強:桜庭一樹『私の男』を翻訳

しばらく中国語を書いていません。仕事で書く機会もありません。忘れてしまいます。
小説を教材にして翻訳しましょう。小説を翻訳できるほどの中国語力はありません。数冊の辞書を行ったり来たりして、たった数行の文章を中国語に置き換えるのに3時間もかかりました。それでも、しばらくぶりにはまってしまい、煙草を吸うのも忘れしまいました。

桜庭一樹の『私の男』の冒頭を中国語に翻訳

『私の男』

本棚から桜庭一樹の『私の男』を選びました。2007年の直木賞受賞作品です。二階堂ふみ、浅野忠信の主演の映画も見ました。殺人、近親相姦、犯罪とタブーを「私」と「私の男」が貫き通す不道徳な小説でしょうか。そこが好きです。

桜庭一樹の『私の男』の冒頭

私の男は,盗んだ傘をゆっくり広げながら、こちらに歩いてきた。日暮れよりすこしはやく夜が降りてきた、午後六時過ぎの銀座、並木通り。

彼のふるびた革靴が、アスファルトを輝かせる水たまりを踏み荒らし、ためらいなく濡れながら近づいてくる。店先のウィンドウにくっついて雨宿りしていたわたしに、盗んだ傘を差し出した。

傘盗人なのに、落ちぶれた貴族のようにどこか優雅だった。これは、いっそうつくしい、と言い切ってもよい姿のようにわたしは思った。

私の翻訳(勉強のための翻訳です)

我的男人悠闲地撑着他偷来的雨伞,向我走来。 这是下午六点多在银座并木街。还没日落,夜幕已经降临了。

他的旧皮鞋踩着水坑反射的柏油路上。他毫不犹豫地湿透了, 向我走过来。我站在商店橱窗附近避雨。 他把偷来的雨伞交给我。

他只是一个偷雨伞的小偷。 然而他有一些优雅的气氛,像一个没落的贵族。 我相信我可以断言,他的容貌是相当美丽的。


私には間違いをチェック校正できるほどの中国力はありません。これが精一杯です。それでも書くと、他の中国語の文章にも関心が深くなります。他の小説、新聞などにも挑戦してみましょう。


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