川嶋朗の『医者が患者に知られたくない治療の真実』

『医者が患者に知られたくない治療の真実』: 川嶋朗

読み終えて「あー、読んで良かった」、と思える一冊です。体に不安を持っている人、病気の人、今は健康な人でも読む価値はあると思います。

自己治癒力を目覚ませる統合治療

著者の川嶋朗は、東京女子大医科大学付属青山自然医療研究所の所長、医学博士です。元々の専門は西洋医学ですが、西洋医学と伝統的に各地方に伝えられ来た、東洋医学(漢方、鍼灸、指圧)、インドのヨガ、ヨーロッパのハーブ、ホメオパシーなどを統合した「統合医療」を目指しています。西洋医学を否定してるのではなく、西洋医学の限界と、現在の過剰検査、過剰医療が人間の自己治癒力を奪っており、また医療業界と癒着した医療システムでは、健康保険制度が崩壊し、金持ちしか医療を受けられない時代が来ると心配もしています。

ただ「統合医療」の理想を掲げているのではなく、自己治癒力を目覚めさせる統合治療で、見放された癌患者の完治など多くの臨床例を紹介しています。

著者は「西洋医学を全く否定する代替え医療者」、それに「東洋医学など他の医療方法を頭ごなしに否定する医者」は信用しない方が良いと言ってます。

私は30代後半、あることがきっかけで、約20数年間毎土曜日に気功の道場に通ってました。驚いたことは、名前は言えませんが、かなり著名な財界人、理工系学者、医者、芸能人、スポーツ選手などが一般の人と交じって稽古していました。たぶん、自分の専門を極めようとすればするほど限界も知り、打破したいという悩みもあったのかもしれません。でも、打算的な目的は薄れ、自身をコントロールして体感した不思議な生命エネルギーに驚きと魅力を感じ、楽しんでいるようでした。

楽天→医者が患者に知られたくない治療の真実 [ 川嶋朗

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