「元素図鑑」:元素を知れば賢くなれる

iPad用「元素図鑑」は素晴らしい

地球上のすべてのものは、約100の原子の化合物でできています。人間、動物、植物、石も、プラスチックもすべてです。道端にころがっている石の中にも、原子の原子核のまわりを電子がぐるぐる回っているんですね。大事な原子の特性をひとつ、ふたつと知って行くと、なるほどと思う発見があります。

子供から専門家まで使えるAppです。

ただ美しいだけではありません。

「元素図鑑」を使うためだけにiPadを買う価値がある、と言わしめたすぐれたAppです。一番美しい「周期律表」でしょう。ビジャルな3D画像は物理の知識がない子供、学生にも元素を視覚から理解させることができます。それでいて、かなり専門的です。たぶん、物理、科学、医学を専門としている人には必須のAppでしょう。

元素を組織的に並べた周期律表

はじめに周期律表の縦列に並ぶ元素の説明がされています。縦列に並ぶ元素は電子配列が類似しているため、化学的に似た性質を持っています。さっと読むだけで、「あーそうだったのか」と思うでしょう。例えば、

  • 周期律表の右端の列の元素は「化学的に安定」で、ほとんど他の元素と反応しません。ヘリウム、ネオン、アルゴン….などです。そう言えば、昔ヘリウムガスを吸って声を変える風船のような玩具が流行ました。化学的に安定だから吸っても体に害がなかったのですね。それに、ネオン、アルゴンは照明バルブに封入されています。安定しているからですね。
  • 周期律表の左端は逆に、非常に反応性の高い元素です。水素、リチウム、ナトリウム …など、その反応を利用している例がリチウム電池です。でも、反応性が高いので品質の問題があると火災の原因になったりします。

各元素の説明

元素をタップして開いてみましょう。酸素の例です。

反応性が高い酸素が、燃焼(酸化)を促進している動画、それに左には酸素原子の構造、特性など専門的なデータが記されいます。

次のページは酸素原子の説明と酸素関連の製品のビジャルな画像です。

ちょっと面白いことが書いています。「反応性が高い原子は化合物になると非常に安定する」。そう言えば、酸素原子が水素と結びついた水は安定した化合物ですね。同じように反応性の高いフッ素原子は、非常に安定した化合物テフロンになります。

製品の画像をタップすると、拡大して回転する3D画像になります。子供が喜びそうです。

元素の歌もあります

可愛い女の子がリズムに合わせて元素を順番に歌ってます。これが歌えたらね。頭が柔軟な子供の方が向いているでしょう。

他言語に対応

英語の例です。専門用語の勉強になるでしょう。

世界で一番美しい 元素図鑑 – Touch Press

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