乃木坂の国立新美術館で、4月から開催されている『ルノワール展』が8月22日(月)で終わります。私は絵を描くのが不得手で、名画を鑑賞できる眼もありませんが、日本で初めて公開されたルノワールの最高傑作《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》を見てみたくて、台風一過の猛暑のなかを行ってきました。
ルノワールの初期の写実的な肖像画から、裸婦を描いた晩年の大作まで、100点以上展示されています。私のような素人でも、時系列に変わっていく作品を見ていくと、画家の挑戦と探究心がわかります。
いいものは目に残ります。よかった。
国立新美術館は広くてゆったりしています。
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