Sigma DP2 Merrill: 46メガピクセルの実力
数台カメラを持って出かけ、撮った写真を現像してブラウズすると、Sigma DP2 Merrill(50mm相当)の写真を選んでしまいます。Foveon X3, Merrillセンサーは、他のカメラとは一線を画する解像度で、画像の立体感に明らかに違いがあります。
初代のDPから使用しており、いまはDP2 MerrillとSD–1 Merrilを使っています。46メガピクセル、23.5×15.7mmフルカラー SD1 Merrillと同じセンサーです。でも、単焦点レンズと相性良く設計されたDP2 Merrillの方が良く写りますよ。
- RAW現像が基本です。現像の時に一番ワクワクするカメラです。(JPEGでは撮ったことがないので比較してません)、
- 専用の「Sigma Photo Pro」で現像します。 RAWのファイルサイズは約45M/枚とJPEGに現像後で約9Mとなります。速いPCがに越したことはありません。
- 他のカメラと比べて、瞬発性など劣る所があります。でも、一眼レフのフルサイズ画像と同等のスナップカメラとして使用できます。
- 私はISO1600が満足できる画像の限界だと思ってます。
- 解像度が高いのでトリミングに耐えられます。
実写サンプル
芦ノ湖
江ノ島
新宿御苑
秋葉原のパブ
表山道
表参道:マネキンではありません。
シグマ DP2 Merrill 価格:45,600円 |
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