「人は死なない」:矢作直樹著

今評判の矢作直樹著「人は死なない」を読んで

臨床医だから説得力のある「眼に見えないものの存在」

矢作直樹氏は東京大学大学院、医学部救急医学分野教授、同付属病院救急部・集中治療部部長です。臨床医として生と死の現場に立ち会い、また幼少の頃の体験から、摂理、つまり万物を支配している法則は、目に見える自然科学で証明されたものだけではなく、目に見えないもの、霊魂の存在を確信している。

私自身も肯定する体験がある

私自身も、目には見えないものの存在を肯定する体験があります。ただ著者も言っているように、「目に見えないもの」を信じない人に信じさせる科学的証拠がない事は事実です。

心霊科学の研究者の多くは自然科学者

自然科学と霊魂は異なる次元、証明に意味はない

心霊科学に没頭した研究者の多くは、現在の自然科学を熟知した、有名な自然科学者だったことを説明しています。一方、霊的現象を科学的に証明する必要はないのではないかと言っている。自然科学と霊魂の領域は次元が違っていて、霊的現象に意味があるのではなく、現象の見聞や、体験を通して受ける啓示が本質ではないかと。

現代の医学では解明されてないことの方が多い

代替治療で気功を体験

生と死の交差点で、医学常識では助からない患者が蘇生したり、容態が急変してなくなる人、実際の医療の現場はわからないことだらけが本当のところで、現代の医学、自然科学が生命を病気を解明できているのはほんのわずかな部分でしかなく現代医学の限界と言ってます。それで代替治療なかで、気功講習に参加した体験を述べてます。衝撃的な体験と言ってます。気功は可視化されている現象です。でも科学的には解明されていません。ただ、著者の説明は的を得ていると思います。私の手が、センサーのように敏感になったのも気功を体験してからでした。私は気の送り手の波動に同期して、それが潜在するものを引き出したと思ってます。

本題の「非日常的な現象」

体外離脱、警鐘の声、母との交霊

彼が体験した「非日常的な現象」です。先入観を持たずに読むしかありません。つまり、別次元の霊性に関する事例です。著者が臨床医として治療した患者で、後に会って取材した、自分が横たわる姿を目にした「体外離脱者」の体験談、また、自ら学生時代に登山で滑落た時の話で、滑落後に再度挑戦しようとした時に山から聴いたこだまのように聴こえた「もう山に来るな」なの「声」について、また独りで亡くなくなっていた母と、交霊者を通して再会したことを述べてます。

寿命がくれば肉体は朽ちる、でも霊魂は生き続ける

自然科学、宗教、宇宙の神秘、人間との関わりについても、偏りのない意見で書かれており、考え方は勉強になります。結論は、人間は摂理によった自然の一部であり、摂理によって生かされてます。自分が生かされていることを謙虚に自覚し、良心に耳を傾け、「生」を全うする事が大事です。寿命がくれば肉体が朽ち人は死にます。でも霊魂は生き続けます。

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