『オデッセイ』と「スーパーマーズ」
『オデッセイ』
3ヶ月前に映画『オデッセイ』を観た。「サバイバル・SF映画」ではなく「サバイバル・サイエンス映画」だと、私は思っている。
火星にはすでに火星探査基地があって、探査ミッションが火星の調査を行っていた。大嵐が来た(火星には実際大嵐があるらしい)。宇宙船が傾き始めた。これ以上傾くと離陸できず、地球に戻れない。地球からミッションの中止、脱出命令が出る。一人の隊員が嵐に吹き飛ばされた。宇宙服の破損信号を受信した。生きてる可能性はない。宇宙船は飛び立つ。生きていた。基地の保存以外に水は無い、食料31日分、火星に酸素ほぼなし(約0.13%)、基地の通信は破損、次の火星探査ミッションは1400日後、はたしてどのようにしてサバイバルできたのでしょうか。この物語の面白いところは現代科学で考えられる範囲の方法でサバイバルすることでしょう。取り残された宇宙士は植物学者でした。
「スーパーマーズ』
話が長くなりました。昨日(6月1日)の夜に撮った「スーパーマーズ」の写真をアップするのが目的でした。夜9時、南東の空に一際明るく光星が見えます。火星、スーパーマーズです。1200mmまでズームできるコンデジを三脚にセットしました。
◆『オデッセイ』は原作が面白そうです。
アマゾン Kindle 火星の人
◆映画はiTune Storeで配信されているので、レンタルで観ることができますよ。
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