孫に速読を教えました。
夏休み中学生の孫二人を預かりました。宿題が多く、一歩進んだ勉強をする時間がありません。それで、最後の2日は速読の基本を教えました。内容の理解は求めず、ただ速く(1500字/分位)で教科書を最後まで複数回読ませました。驚いたことは、二人とも内容の一部を想起できたことでした。2〜3倍の速読は十分に脳がついていけると言うことでしょうね。(注:記憶力が良くなると言う事ではありません)
なぜ速読を勉強しないの?
私の現在の速読のレベルは平均3000字/分です。5000字以上の人も沢山いますから、そんなに速い方ではないでしょう。それでも普通の人(500〜600字/分:新書1ページ/分)の約5倍の速さです。
まずは 2〜3倍速く読める自分を想像して見て下さい
いろいろなアドバンテージが考えられるでしょう。
速く読めることはゆっくりも読めます
ゆくりと、行間も味わいたい小説を速く読む必要はありません。
速読をマスターしてから「三日坊主になろう」
このBlogの記事でアクセスが多いのが、成毛眞著の「40歳過ぎたら、三日坊主で良い」でです。本の言わんとするところは「会社の仕事だけに入れ込まず、なんでもTryしてみなさい。そしてその中からサイドビジネス見つけ出し、将来に備えなさい」でしょう。速読は「新しい事に挑戦」、「資格を取る」ための近道になります。
おすすめ教材: 「川村明宏のジニアス速読術」
私は25年前に一度速読の講座を受けました。ただ、受講料も高く、受講する場所も限られています。
大事なことは眼の移動と視野拡大の方法と訓練です。
速読は眼を鍛え、そして速く読むことで脳を鍛えることです。眼の移動、視野拡大の基本訓練を知れば、その方法を一生忘れることはなく、自分にあった訓練、速読法を見いだすこともできます。2〜3倍は直ぐになれるでしょう。1頁をイメージのようにとらえ、10,000字/分以上の人もおりますす。それは特別な人です。川村明宏のジニアス速読術