井の頭公園とヴィヨンの妻

井の頭公園とヴィヨンの妻

日本橋の丸善に行くつもりで地下鉄東西線に乗った。iPadを開いて、太宰治の「ヴィヨンの妻」を読み直した。読んでるうちに、井の頭公園に行くことにした。吉祥寺に着くまでに「ヴィヨンの妻」を読み終えた。「ヴィヨンの妻」では、放蕩夫の泥棒問題で、途方にくれた妻は、知恵遅れの子供をおぶって、井の頭公園をあてもなく歩き回っている。

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「ヴィヨンの妻」では、どうしようもない夫以外は、妻、料理屋の夫婦、夫の愛人と、皆良い人達なのです。太宰治は金持ちと貧乏、善と悪、愛と憎悪を大袈裟な違いと思わず、母のような包容力で受け止め、強くも、ナイーブな妻を書きたかったのでしょうか。

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寒い、体が芯から冷えてきました。途中で珈琲でも飲んで帰りましょう。

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