例文の多い文法書として使っている『通訳メソッドを応用したシャドウイングで学ぶ中国語文法』

『通訳メソッドを応用したシャドウイングで学ぶ中国語文法』:長谷川正時著

私にはレベルが高く本棚の隅にずっと置き去りになっていた。最近読んで見たら、なんと素晴らしい文法書です。

どんな本? 本の「はじめに」の冒頭に;

本書は、通訳訓練メソッドを使って、初歩的な通訳訓練を行いながら、同時に中国語の文法事項を整理し、表現力の向上をはかろうという独習用の教材です。—


シャドウイング練習(中ー中)、同時訳練習(中→日・日-中)のCDが2枚付属している。

本は”例文が多い文法書”


例文の量が1680例文、”例文が多い文法書”です。一応中国語の文法は学習したが曖昧なところが多くある。例文を多く読むのが一番理解しやすい。それで、このところこの本を持ち歩いて例文を読んでいる。

シャドウイングはしていないが、CDをiPhoneに取り込み、中国テキストを見ながら通しで聴いている。

目次と内容

曖昧になりやすい中国語らしい表現がほぼ網羅されている。

『通訳メソッドを応用したシャドウイングで学ぶ中国語文法』
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